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ずっと、まもってきたのに…
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地球よ！
宇宙誕生以来、「生命が宿る希有な星」として
宇宙全体で、ずっと守って来たというのに
ここ近年、急速に元気を失っているようだ！
そこに棲む「ジンルイ」という特異な生き物の
飽くなき欲望にブレーキが効かなくなってしまったことが
原因らしい。
自然を征服するための「カガクギジュツ」が飛び抜けて発達し、
「ジンルイ」の都合のいいように大自然をねじ伏せようとしている。
その結果、「生命の源」である森が破壊され海は汚され、
地球自身の「免疫力」が著しく低下してしまったようだ！
「昔のジンルイ」のような大自然に対する畏敬の念を忘れ、
「生かしてもらっている」という謙虚さも忘れ、
自分たちはどこへ向かっているのか
誰にも解らず、
ただやみくもに「進歩・発展」を呪文のごとく唱えている。
そんな「ジンルイ」は
「生命が宿る希有な星」という地球を捨て、
もうすでに他の星へのシフトを
計画・実行し始めているというではないか！
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