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もう充分満ち足りているよ
吾唯足知（われ、ただ、足るを知る）
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私たちの味わっている「豊かさ」とは、
誰のおかげなんだろう
世界中から原料、食料、エネルギーをかき集め、
それでも、
まだまだ、もっともっと・・・
便利に暮らしたいと思っている。
きっと、
自分たちの身を削り、
自然を破壊しながらやっと生活できるか、
貧困で倒れるか・・・
そういう人たちの上に成り立っている「豊かさ」。
日本には昔から
「足ることを知る」という
とてもいい言葉が残っています。
便利さの追求は「人間の性」。
母体である地球を破壊してまで
いため続ける生物を他に知らない。
だからこそ、
「足ることを知る」ことが
深い意味をもつようになってきた。
そして、
今、これから私たちに「できること」・・・ |
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